テレワーク×派遣・副業 リクルートのケーススタディに見る 一人ひとりの声に寄り添うこと から始まる働き方改革(日経ビジネス電子版)
投稿日:2020.03.19
「働き方改革」という言葉が浸透して久しい。そのひとつとして国が旗振り役となって進めているのが、在宅・遠隔での業務を推進するテレワークだ。IT技術を活用することで場所や時間の制約がなくなるため、生活スタイルに合わせて働き方を抜本的に変えられる可能性がある。
働き方改革でテレワーク導入は進むのか
今夏に迫った東京2020オリンピック・パラリンピック。首都圏の交通混雑緩和のためにテレワーク導入に拍車がかかるのではと言われているが、それ以前に、かつてないほど働き手の生活は、多様化・複雑化しており、企業の変革はまったなしの状況となっている。そうした中、優秀な人材の確保や活躍支援、それぞれの事情に応じた働き方を受け入れるためテレワーク等の施策を導入、成功している企業もある。「テレワーク×派遣スタッフ」「テレワーク×副業」の2つの切り口で、実例を紹介する。