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「原因は”食べ過ぎ”だけではない」昼食後の猛烈な眠気を防ぐ”シンプルな方法(PRESIDENT ONLINE)

投稿日:2021.07.01
「原因は”食べ過ぎ”だけではない」昼食後の猛烈な眠気を防ぐ”シンプルな方法(PRESIDENT ONLINE)

最大の原因は自律神経の”急転換”

どうすれば昼食後の眠気を防ぐことができるのか。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「昼食前にコップ1杯程度の水を飲むといい。そうすることで、自律神経の急転換を防ぎ、疲れも眠気も防ぐことができる」という――。

※本稿は、小林弘幸『自律神経にいいこと超大全』(宝島社)の一部を再編集したものです。

昼食後に眠くなってしまうのはなぜなのか

昼食は、自律神経のバランスアップのために大事な中継ぎピッチャー。

とはいえ、あまり量をとり過ぎると、胃腸に負担がかかって疲れるし、さらに副交感神経が優位になり過ぎて、眠くなってしまう。私の周りでも、昼食後の打ち合わせや会議は、どうも眠くなって困るという声をよく耳にする。

学会などでも、午後になると、つい、うつらうつら、居眠りをしている人の姿を目にすることが多い。ちなみに、これは自慢というわけではないのだが、私は、午前、午後にかかわらず、どんなに退屈な会議でも居眠りしたことがない。

知人のドクターから「どうしたら、そんなふうに寝ないでいられるのか?」と聞かれることもある。なぜ、私がどんなに退屈な午後の会議でも、居眠りせずにいられるのか。それは、疲れない、眠くならない昼食のとり方をしているからだ。

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